最初、知り合いの接骨院の先生からの勧めで上海中医薬大学附属日本校を知りました。
びわ温灸を始めたばかりで、経穴のことを勉強したほうがいいと言うことで、「中医健康養生学講座」を受講することに決めました。子供が3人いて仕事もあり、毎日が忙しかったので勉強の方は自分のペースで進めて行きました。
そしてスクーリングセミナーで推拿実技を受けているうちに、推拿の魅力に気付き、「中医健康養生士」の認定試験に合格した後に推拿学科に入学しました。
整体院をしていることもあり、推拿を取り入れることで治療の幅も広がり、今まで推拿という手技を知らなかった患者様も推拿を好きになってもらえることが出来ました。
上海短期研修にも参加し、本場の推拿を勉強でき良い思い出です。そして試験勉強に苦労しましたが、国際中医ライセンス(国際按摩推拿専門員)も取得が出来ました。
中医セミナーと推拿セミナーの月2回のスクーリングセミナーにも参加し、学校内でたくさんの仲間が出来て、今でも治療方法や健康、美容など様々な情報交換をしています。
中医学をマスターするまでの道のりはまだまだ続きますが、そのキッカケとなる上海中医薬大学附属日本校に思いきって入学して本当に良かったと思っています。
卒業生の声

推拿学科卒業 河村 典子
- 国際按摩推拿医師(国際按摩推拿専門員)